根来秀行『ホルモンを活かせば、一生老化しない』の感想
今回は、根来秀行さんが書かれた『ホルモンを活かせば、一生老化しない』という本の感想を書きます。
この本は2014年11月に発売された本です。
結構前の本ですね。
朝食はやっぱり食べた方が良いらしい
世の中には朝食を抜く健康法もあり、私も実践したことがあります。
しかし、朝食を摂るべきだという説があることも知っており、どちらが良いのかと迷っている状態でした。
本書では、朝食を摂ることをすすめています。
そして3食食べることも重要なようです。
食事の量は控えめにするのがポイントのようですね。
間食は控えるということでした。
私は最近では、朝食をモリモリ食べているので、良し悪しですね。
朝食を摂ることは良いにしても、もう少し量を控えめにした方が良さそうです。
こちらの本でも、控えめの朝食をすすめていた気がします。
しかし、上記した自律神経美人の本では、間食をすすめてありました。
私は、間食するなら高カカオチョコレートをひとかけら食べようと思っています。
ですが今回の本では、適度な空腹がホルモン分泌には必要だというようなことが書いてあったので、間食を摂っても良いのかどうか悩むところです。
高カカオチョコレートのひとかけらだけなら良いかなと思ったりしますが。
睡眠も大事
睡眠中のホルモンの働きは重要なようです。
本書を読んで、23時就寝・6時起床を心がけたいと思いました。
22時半就寝・5時半起床でも良いでしょうか。
それから、寝る前3時間の過ごし方も大事だとのこと。
私は20時までにパソコンやスマホなどの使用を終えるようにしようと思いました。
運動は気乗りしないけれど
運動は筋トレと有酸素運動を組み合わせるのが良いようです。
ですが、部位を変えて毎日筋トレするというのは、個人的には気乗りがしません。
とは言え、筋トレは短い時間で良いようなので、スクワットなら簡単にできるかと思いました。
筋力をつけると、良いホルモンが増えるようですし。
最後に
本書には他にも、色々なホルモンの説明などが載っています。
また、ホルモンの元になる食材や免疫アップ・ファイトケミカルが豊富な食べ物の紹介もあります。
さらに「起床から就寝までの理想的な行動パターン」やホルモン一覧(キーワードと一緒に)も載っています。
筋トレをするタイミングなどは、「起床から就寝までの理想的な行動パターン」で確認することができます。
最近は睡眠の質が気になっているので、本書の内容を参考にして改善できたら良いと願っています。