吉原潔『50歳を過ぎて理想体型を手に入れた医者が教えるお腹の脂肪みるみる落ちて素敵に筋肉がつく最高のやせ方大全』の感想
今回の記事は、本要約チャンネルを観て気になり購入した本のご紹介です。
それは、整形外科専門医でフィットネストレーナーの吉原潔さんが書かれた『50歳を過ぎて理想体型を手に入れた医者が教えるお腹の脂肪みるみる落ちて素敵に筋肉がつく最高のやせ方大全』です。
【ベストセラー】「おなかの脂肪みるみる落ちて、素敵に筋肉がつく最高のやせ方大全」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】 - YouTube
上記した本要約チャンネルの動画でも、本書の内容が紹介されていますよ。
この記事では、この本を読んだ感想を述べていきます。
まずは食事!朝を多めで段々少なく
本書では、1日3食がすすめられています。
私は16時間断食や朝食抜きなどやっていましたが、今では12時間断食くらいで、朝食・昼食・夕食の3食を摂っています。
この方が食欲が安定する気がします。
本書によると、3食の割合は朝が多めで昼は普通、夜は少なめが良いそうです。
しかし、無理をするのも良くないようなので、私は満腹のときは残す、足りないときは食べるということにしています。
それから、タンパク質は多めに摂った方が良いそうです。
本の中から取り入れやすい運動をする
本書にはたくさんの運動が紹介されていました。
しかし、私は全てをしようとは思いません。
この中で生活に取り入れられそうだと思った運動は2つです。
1つは朝の「肩甲骨1分体操」です。
この体操は体脂肪の燃焼を助ける褐色脂肪細胞を活性化して、わずかに代謝が上がるそうです。
この体操はいつも忘れてしまうので、まだ実行はしていません。
明日にでも、朝起きたらすぐにしようかと思います。
2つ目の運動は、食後30分〜1時間にする「もも上げ足ぶみ」です。
1セット100歩を1日3セットが目標だそうなので、毎食後1セットずつすれば良いかと思っています。
「もも上げ足ぶみ」は2度やってみましたが、結構キツいです。
でも簡単で、実行が億劫になることもありません。
むしろ、これだけで体脂肪の燃焼や蓄積防止になるのかと思うと、やる気が出ます。
しかし、お医者さんにかかっている人など健康に心配がある人は、お医者さんに体操など実行しても良いかどうか相談してくださいね。
他の内容
運動は他にもたくさん載っています。
下半身・お腹・上半身などの部位別の筋トレがいくつかずつあります。
姿勢や所作などの「魅せるポーズ」というのもあります。
食べ方についてもいろいろ載っていますし、タンパク質源のいくつかのレシピや「腹持ち抜群ご飯」の作り方も載っています。
最後に
この本の表紙には「頑張り・我慢・無理はいっさい排除!」「長続きする現実的な方法だけを厳選!」とありました。
その方針にのっとって、私はこの本の中からさらに自分ができそうなことを選んで実行したいと思います。