この記事では、小林弘幸さんが書かれた『「これ」だけ意識すればきれいになる。自律神経美人をつくる126の習慣』の感想を書いています。
この本は2012年に発売された本です。
10年以上前の本ですね。
本について
この本には全15章あって、章ごとにいろいろな項目があります。
章のタイトルだけ挙げると以下のとおりです。
- 第1章「腸」腸を整えれば人生が変わる
- 第2章「食」「自律神経美人」をつくる食べ方
- 第3章「水」目指すのは「水美人」
- 第4章「呼吸」ゆっくり深い呼吸で副交感神経を上げる
- 第5章「運動」すぐ簡単にできるのが「真の健康法」
- 第6章「睡眠・入浴」よい眠りと入浴法でストレスをなくす
- 第7章「エイジング」自律神経を整えれば何歳からでもリカバーできる
- 第8章「体調管理」副交感神経を上げることが「美」と「健康」のもと
- 第9章「生活習慣」とにかく「ゆっくり」を意識する
- 第10章「メンタル」「意識」することで自律神経の乱れを整える
- 第11章「恋愛・人間関係」いい関係はいい自律神経から
- 第12章「ファッション」お洒落は自律神経のパワーを上げる
- 第13章「環境・インテリア」色、香り、インテリアで心を整える
- 第14章「休日の過ごし方」自律神経のトータルバランスを上げるには
- 第15章「四季の過ごし方」自然の流れに身を任せる
このほかに、
- 腸年齢がすぐに分かる問診表
- 自律神経のバランスを測定するチェックシート
もあります。
全体的な感想として、「楽に生きる」とか「ゆっくり動く」のが自律神経を整える上でポイントのように思いました。
でも、適度なストレスも必要だと書いてあった気がします。
以下では、この本の中から特に生活に取り入れたいと思ったことを中心に書きます。
朝食は食べた方が良いらしい
私は朝食抜きの断食をしていたこともありました。
しかし、朝食は食べ方が良いという説もあり、どちらが良いのかと迷ったことも。
今では朝食を摂っています。
この本によると、自律神経のバランスを整えるために、朝食は摂った方が良いとのことでした。
しかし、量は「少し軽めなぐらい」が良いとのこと。
簡単なメニューの例が書いてあります。
別の本では、朝食は多めで昼食は普通、夕食は少なめが良いと書いてありました。
食事の量に関しては、満腹にならない程度でお腹と相談ですね。
また本書では、間食もすすめてあります。
日記が良いらしい
日記は明日への準備であり、心の解毒=デトックスなのだそうです。
著者が出会った起業家の人たちも良い影響があったと口にしていたようです。
私も気持ちを書くことは良いと聞き、日記やモーニングページなどを試したことがありました。
でも時間がかかってしまって、やめてしまっていました。
本書を読んで、また書きたくなってきました。
本書には、日記の書き方のコツやおすすめなども載っています。
ピンキーリングが欲しくなる
小指には自律神経にとって重要なツボがあるそうです。
なので、ピンキーリングが女性にとってはとても良いアクセサリーなのだとか。
私はアクセサリーはほとんど持っていないのですが、普段使いできるピンキーリングが欲しくなりました。
かわいいし健康にも良いなんて素敵です。
もう良い大人なので、せっかくなら良いものが欲しいです。
私はゴールドがラッキーカラーなので、10金とか18金が良いですが、ちょっと調べると2万円くらいしそうでした。
楽天市場などにはもっと安価なものもありましたが、私はピンキーリングは店頭で買いたいと思ってしまいます。
2万円は私にとっては高額ですし、失敗はしたくないので。
サイズもわかりませんし。
とはいうものの、昔に自分で作ったピンキーリングもあるにはあります。
チェーンで作ったリーズナブル品です。
全然活躍していません。
この本に影響を受けて作ったのかどうかは忘れてしまいましたが。
しかし久しぶりに小指につけてみると、少しリングの方が大きくなっていました。
全部微妙に大きかったです。
ところで疑問なのですが、指輪ってずっとつけているものなのでしょうか。
トイレのときも?
料理のときも?
ゴツい指輪とかをしていると、手を洗う前に外すのでしょうか。
うーん、わからない。
最後に
以上のほかにも、呼吸や運動や音楽など、内容盛りだくさんの本書です。
その中でできることから、「楽に」「ゆっくり」実行していきたいと思います。