料理番組でよく見る黒いヘラ!無印良品の『シリコーン調理スプーン』に違いない
「あ、またあれ使ってる!」
テレビの料理番組を見ていると、ときどき見かける上の写真の黒いヘラ。
これはうちにあるものです。
一緒のものだと決めつけていますが、おそらく一緒だろうと言う感じです。
これは、無印良品の『シリコーン調理スプーン』というものです。
長さ約26cmの方だと思います。
何ということもない気もしますが、実はとても使いやすいです。
軽くはないですが、逆に安心の重量感でもあります。
洗いやすいところも助かる点ですね。
今日は、このシリコーン調理スプーンについて語ります。
フッ素樹脂加工のフライパンにも使える
このシリコーン調理スプーンは耐熱温度が高いそうで、炒めるときにも使えます。
先端がシリコン素材で、調理器具を傷めにくいのも嬉しいです。
私は炒め物をするとき、フッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンに使っています。
フライパンが傷ついている感じはないですね。
『シリコーン調理スプーン』は1つで3役
続いて、シリコーン調理スプーンの魅力といえば、1つで3役こなすこと!
その3役とはこちら。
炒め物でのフライ返しの代わりに
ハンバーグを返すのにはフライ返し(ターナー)がいいとは思いますが、野菜炒めやミートソースなど具材を混ぜながら炒めるのにはシリコーン調理スプーンが適していると思います。
いや、ハンバーグでもいけるかも?
スプーンの形状なので、材料もこぼさずに寄せやすいです。
”すくう”ことができる魅力
<ヘラとおたま(レードル)の中間くらいとでも言いましょうか。
材料を炒めていた延長で、盛り付ける際にもこのシリコーン調理スプーンを使えます。
”しなる”からきれいに取れる
スプーンのヘリから1cmほどは芯が入っていないということでしなることができ、ソースなどもきれいにすくい取れるそうです。
私はこの先の方のしなりに関しては、あまり気にしたことはなかったですね。
でも、ミートソースを作ったときは、きれいに取れていた気がします。
スプーン状だから洗いやすい
目次前にも書きましたが、このシリコーン調理スプーンは洗いやすいです。
穴が開いているフライ返しなどは洗うのに手間がかかりますが、シリコーン調理スプーンならそんな手間はいりません。
炒め物で使ったあとでも、洗剤を泡立てたスポンジで2回くらい洗えば終わりです。
というか私はいつも食器を2回洗うのでそうするのですが、1回でもいいのかもしれません。
最後に
テレビでこのシリコーン調理スプーンを見かけると、
「料理の専門家さんと一緒♪」
と少し嬉しくなります。
料理研究家の人たちがしょっちゅう使っているので、やっぱり使いやすいんだろうなぁと思います。
家のキッチンには別のヘラもあるのですが、私は炒め物ならこのシリコーン調理スプーンに手を伸ばしてしまいますね。
一番の理由は洗いやすいからかもしれません。